当院は、都内でも珍しいお灸中心の鍼灸専門院です。
お灸は、熱くなく痕にならない、温かく気持ちの良い 紫雲膏灸を施術しております。
全身治療のため一回の施術時間は60分弱です。
鍼(はり)とお灸の技術に自信がありますので、鍼灸以外の他手技は一切使いません。
部分治療ではなく、部分治療プラス、その痛みや症状の原因となった身体全体の自然治癒力を改善して行くような全身調整を行っております。
昨今、熱くなく痕にならない灸法として日本や世界で広がり始めている紫雲膏灸は、
故安藤譲一先生(元埼玉県鍼灸師会会長・元日本鍼灸理療専門学校副会長・藍綬褒章受章・紫綬褒章受章)が漢方薬の軟膏である紫雲膏を、お灸の熱を和らげる緩衝材として日本で初めて活用し、そのお弟子さん達が始めた灸法です。当院院長:越石まつ江もそのひとりです。
その後、当院院長が、独自の開発を行いその効果に評価をいただくようになりました。
そして漢方薬である紫雲膏ではなく、ミツロウとオリーブオイルで構成されるお灸専用の軟膏も開発し、日本や海外でセミナー活動を行い世界中に広めました。
現在では、故安藤譲一先生のお弟子さんのみならず、越石式灸法のお弟子さん、また当セミナーを受講した方々等、熱くなく痕にならない新しい灸法として、世界中で施術されています。
※無断転用禁止
越石式灸の温度曲線(最高温度は40±2℃)※下記文献参照 |
越石鍼灸院お灸の研究発表 「紫雲膏灸の温度特性と温熱感覚について」全日本鍼灸学会雑誌59巻3号
神経系 | 三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛(など神経痛全般)、頭痛、歯痛、ヘルペス(帯状疱疹)、顔面神経麻痺、しびれ、自律神経失調症 など |
運動器系 | 首肩こり、腰痛、ギックリ腰(急性腰痛)、五十肩、四十肩(肩関節周囲炎)、寝ちがい、むち打ち症、頸肩腕症候群、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、 変形性膝関節症、関節炎、関節リウマチ、筋肉痛、捻挫、テニス肘、腱鞘炎など |
消化器系 | 胃炎、胃下垂症、胃酸過多症、胃痙攣、胃・十二指腸潰瘍、口内炎、慢性肝炎、胆石症、慢性腸炎、大腸炎(過敏性大腸炎含む)、便秘、下痢、痔疾など |
循環器系 | 高血圧症、低血圧症、心臓神経症、動悸、むくみ、リンパ浮腫、冷え性など |
内分泌系 | 糖尿病、甲状腺機能障害、痛風など |
呼吸器系 | 風邪症候群、扁桃炎、咽頭炎、気管支炎、喘息、咳など |
泌尿器系 | 慢性腎炎、膀胱炎、間質性膀胱炎、ネフローゼ など |
感覚器系 | 眼精疲労、鼻炎、副鼻腔炎、耳鳴り、メニエール症候群、めまい など |
婦人科系 | 生理痛、月経異常、乳腺症、更年期障害、冷え、のぼせ、不妊症、つわり、 逆子 など |
小児科系 | 小児喘息、夜尿症、夜泣き、かんの虫、消化不良、虚弱など |
その他 | 不眠症、ストレス性疾患、心身症、アレルギー、慢性疲労、抗がん剤の副作用、パーキンソン病(または症候群)の諸症状、膠原病、腫瘍、白血球減少症、血球減少症、線維筋痛症、筋痛性脳髄膜炎(痛みの軽減)怪我や傷の早期回復 など ※多数の症例があるので、まずは電話等でご相談ください。 |